権限設定とは

業務範囲に応じて適切に操作ができるよう、ユーザごとに権限やアクセス範囲を設定することができます。
ワークフローの権限設定は「ワークフローの権限設定を行う」をご参照ください。

機能名説明用途例
ユーザ管理ユーザ別に閲覧・編集などの権限を(複数)設定することができます。
付与された権限に応じてメニューやボタンの有無が変わります。

※各種権限の詳細は「メニューバー>設定>設定>ユーザ設定>ユーザ権限別機能一覧」参照
Aさんには案件の編集はさせないが閲覧のみ許可する
表示出願人設定ユーザ別に表示対象となる出願人を設定することができます。
コンフリクト管理にご利用いただけます。
表示されない案件はアクセスができず、検索結果にも表示されません。
Aさんには▲▲株式会社の案件だけを表示させる
(案件)権限設定案件にアクセスできるユーザを設定することができます。
案件ごとに設定します。
表示されない案件はアクセスができず、検索結果にも表示されません。
Aさんには▲▲株式会社の案件のうち「PK190001」の案件だけは表示させない
ユーザ単位マスタ編集許可設定マスタごと編集を許可するユーザを設定することができます。Aさんには通貨マスタの編集を禁止する
特別機能許可ユーザ設定庁書類翻訳辞書を許可するユーザを設定することができます。Aさんには辞書翻訳のワードの追加編集を許可する
初期設定オプション発明者ユーザ、代理人ユーザの表示設定をすることができます。
発明者連携オプション
代理人連携オプション
発明者:所属部署の案件と自身の発明案件を表示させる
WFの表示範囲を全関係WFにする
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代理人:WFの表示範囲を全関係WFにする
※代理人は自身の代理案件のみ表示される仕様で、
案件表示範囲を広げることはできません。

権限を設定する

権限設定をできるユーザは限られており、①ユーザ管理は全権ユーザのみ②③④⑤⑥は全権ユーザとシステム管理者が設定できます。

①②④⑤⑥の設定は、「メニューバー>設定>設定」より行います。
設定方法の詳細は、上記各リンクよりご確認ください。

③案件の権限設定は案件の「権限」タブより行います。