新規性喪失例外適用の期限管理方法について教えてください。新規性喪失例外Fにチェックをいれましたが、「新規性喪失証明書提出」の期限がたちません。

新規性喪失例外適用の期限管理方法について教えてください。

まず、新規性喪失例外適用の期限管理方法についてご案内します。
新規性喪失例外など出願前の情報は、案件の「データ>出願」タブ「出願前公表」テーブルとアクションで管理します。

日本の場合、「データ>出願」タブ「出願前公表」テーブルに「新規性喪失例外F」チェックと「公表日」が登録されると、「新規性喪失例外出願」のアクション作成キューが立つ設定です。
公表日には学会や論文の発表日を入力します。


「新規性喪失例外F」にチェックがある状態で、案件の「データ>出願」タブ「出願手続」テーブルに「出願日」が登録されると、「新規性喪失証明書提出」のアクション作成キューが立つ設定です。
(「出願日」は願書をHTML添付することでキュー登録できます。)

さらに、「新規性喪失証明書提出」アクションの法定期限の処理日が登録されると、「データ>出願」タブ「出願前公表」テーブルの「例外証明書面提出日」に日付が同期されます。
(「例外証明書面提出日」は新規性喪失の例外適用申請書をHTML添付することでキュー登録できます。)

新規性喪失例外Fにチェックをいれましたが、「新規性喪失証明書提出」の期限ができない場合

新規性喪失例外Fにチェックをいれても「新規性喪失証明書提出」アクションができない場合は、
すでにに出願日が登録されているケースが考えられます。

その場合は、以下の方法で「新規性喪失例外出願」アクションを登録します。

  • 手動で「新規性喪失例外出願」アクションをご登録する
  • 案件の「データ>出願」タブの「出願手続」テーブルの「出願日」を空白で更新し、再度「出願日」を入力して更新する。
    「新規性喪失証明書提出」アクションのアクション作成キューができるので登録する。