要否判断とは
企業においては、出願要否や年金維持要否など、出願や権利維持に関する判断を会議体で行う場合があります。
その結果を記録できるテーブルが「要否判断」テーブルです。
要否判断を登録する
案件の「データ>権利管理」タブ「要否判断」に登録します。
「要否判断項目」と「要否種別」はユーザ編集ができるので、必要に応じてマスタを追加編集します。
複数データを記録できるので、各タイミングの要否判断を登録できます。
最新のデータを筆頭にすると見やすくなります。

要否判断の活用方法
リスト追加すると案件の書誌情報とともにリスト化できます。
リスト追加の詳細は「【リスト追加】検索項目・検索結果リストの表示項目を任意に設定する」をご参照ください。


最新のデータを筆頭に登録し、出力数を「1」にすると、筆頭のデータのみ参照することができ最新の状態が分かりやすくなります。


要否判断のCSVインポート
要否判断はCSVインポートすることも可能です。
詳細は「【運用例】CSVインポートで担当者を追加する(番号列があるデータの追加方法)」を参考にしてください。
なお、筆頭に最新のデータを登録する場合は、ファイルの作成方法が異なります。
ご不明点等ございましたらroot ip事務局までお気兼ねなくお問い合わせくださいませ。