【運用事例】出向中の発明者の管理はどのようにしたらよいですか?発明者マスタの所属を変更しても、出向元の会社や過去の履歴がわかるようにしたいです。
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【運用事例】出向中の発明者の管理はどのようにしたらよいですか?
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企業様の運用により最適な管理方法は異なりますが、一例をご紹介させていただきます。
・発明者が出向した場合、発明者マスタが所属する「出願人」を出向先に変更する
・出向の履歴は発明者マスタの「備考」欄に記録する
・案件の「発明者」テーブルの「メモ」欄に記録する(発明者マスタの情報が変更されても記録が残る)
・発明者マスタの「別名」に「出向」と記録する(出向中であることが判別しやすい)
「別名」は元々特許庁の旧姓併記に対応した機能ですが、名前と併記され分かりやすい利点を生かし、このように活用いただく運用例がございます。