年金納付の方法
年金の納付情報を登録する方法は、「納付書を庁ファイル添付する」方法と「手動で年金納付を登録する」方法の大きく2通りあります。
納付書を庁ファイル添付する
日本の案件の場合、「納付書」を庁ファイル添付することで、年金納付アクションの法定期限を消しこみ、次年度のアクションを登録します。
- 庁ファイル添付する
- ①をトリガにキューができるので登録する
・案件/庁書類同期キュー:「年金」タブ「年金」テーブル「納付済年度」、「年金納付履歴」テーブルの該当年度「納付日」「納付権者」を案件に登録するキュー - 「キュー再読込」ボタンをクリックすると、②をトリガに次のキューができるので登録する
・アクション作成キュー:次回「年金納付」アクションを登録するキュー - 「キュー再読込」ボタンをクリックし、新しいキューがないことを確認して「キュー処理終了」をクリック
手動で年金納付を登録する
手動で年金納付を登録することも可能です。
国別年金更新設定がある場合
「国別年金更新設定(年金)」が登録されている場合は、納付日を入力することで、次回の「年金納付」アクション作成キューができます。
日本は全法域で設定がされていますので、新たな設定は不要です。
次回の「年金納付」アクション作成キューができない時は、
Q&A「 国別年金更新設定を登録しましたが、次回の年金アクションができません。」をご参照ください。
- 案件の「データベース>年金アクション」タブをクリック
- 「年金納付」アクションの「法定期限処理日」に納付日を入力し、「 更新」ボタンをクリック
- ②をトリガにキューができるので登録する
・テーブル/アクション同期キュー:「年金」タブ「年金納付履歴」該当年度に納付日を登録するキュー - 「キュー再読込」ボタンをクリックすると、③をトリガに次のキューができるので登録する
・アクション作成キュー:次回「年金納付」アクションを登録するキュー
・テーブル更新キュー:「年金」タブ「年金」テーブル「年金納付済年度」を更新するキュー - 「キュー再読込」ボタンをクリックし、新しいキューがないことを確認して「キュー処理終了」をクリック
国別年金更新設定がない場合
国別年金更新設定がない場合は、手動でアクションや年金タブの情報をを更新していきます。
年金納付後、「年金納付」アクションの「法定期限処理日」に納付日を入力し、手動で次回「年金納付」アクションを登録します。
「納付済年度」は自動では更新されませんので手動で更新します。
- 案件の「データベース>年金アクション」タブをクリック
- 該当年度の「年金納付」アクションの「法定期限処理日」に納付日を入力し、「 更新」ボタンをクリック
- ②をトリガにキューができるので登録する
・テーブル/アクション同期キュー:「年金」タブ「年金納付履歴」該当年度に納付日を登録するキュー - 「キュー再読込」ボタンをクリックし、新しいキューがないことを確認して「キュー処理終了」をクリック
- 次回「年金納付」アクションを手動で登録する
- 「データベース>年金」タブ「年金」テーブル「納付済年度」の数字を納付済年度に変更する