古い商標案件を作成したら、古い(1回目)更新申請アクションが作成されました。最新の更新アクションはどのように作成したらいいですか?
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古い商標案件を作成したら、古い(1回目)更新申請アクションが作成されました。最新の更新アクションはどのように作成したらいいですか?
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※庁連携で比較修正できない外国案件等の手動更新を想定しています。また対象案件の国に国別年金更新設定があることを想定しています。
手動で商標案件を作成し、更新設定に設定されている「起算項目」(設定登録日のような日付)を登録すると、起算項目をトリガとして
初回の更新アクションが作成されます。権利満了日も初回の更新アクション同様に、更新設定から計算されますので、
「更新アクション」「更新テーブル」「出願手続」テーブルを以下手順で編集してください。①更新アクションの編集
- 1回目の更新申請アクションの「編集」をクリックし、更新回数に次回(最新)の更新回数の数字を入力する
※1回目の期限日が「1987/10/27」で更新年数が15年の場合、次回は「4」回目
2回目=「2002/10/27」、3回目=「2017/10/27」、4回目=「2032/10/27」
- そのまま、アクション期限の文字下に表示されている「自動期限設定」をクリックし、
変更後の期限が次回の期限日になっていることを確認して「全ての期限を変更」をクリックする
※更新アクションに追加期限設定があれば、追加期限も一緒に変更されます
- 期限日が変更されていることを確認に「更新」をクリックする

アクションの編集はこれで完了です。続いて更新テーブルを編集します。
②更新テーブルの編集
- 更新タブ>更新テーブルの「編集」をクリックする
※更新アクションの更新回数を変更したことにより「1回目の更新アクションが存在しません。更新アクションを作成してください。」とアラート表示が出ています
- 1回目の更新テーブルの先頭にある「+」をクリックし、追加された更新テーブルの更新回数に「4」(前段階で作成した更新アクションの更新回数と同じ数字)を入力し、更新する

更新テーブルの編集はこれで完了です。続いて出願手続テーブルを編集します。
③出願手続テーブルの編集(権利満了日を更新する)
- 更新テーブルを追加したことにより「権利満了日●●●●/●●/●●と〇回目の更新申請アクション期限日●●●●/●●/●●が一致しません。権利満了日か更新回数が正しくない可能性があります。」とアラートが表示されます

- 出願タブ>出願手続テーブルの「編集」をクリックし、権利満了日に最新の更新アクションの法定期限日と同じ日付を入力して「更新」する

以上ですべての編集は完了です。
- 1回目の更新申請アクションの「編集」をクリックし、更新回数に次回(最新)の更新回数の数字を入力する

