庁連携で分割納付案件を作成する
①固定メニューバー>庁連携>特許庁データ表示(または特許庁案件分析)から作成したい案件を検索します。
②「過去アクションの扱い」で「期限日が1月以降のアクションのみ作成する」を選択し(任意)、全選択、選択案件を一括作成、の順にクリックします。

③「同意して案件を作成する」⇒「一括登録実行」⇒「Yes」の順にクリックします。
④登録料の分割納付を行っている案件の場合、以下のように「分割後期更新料納付」期限と5年後の「更新申請」期限のキューが立ち上がりますので、「キュー処理実行」をし、キューの登録をします。

⑤案件のメニューバー>更新アクションで、2つの期限が立っていることを確認してください。

更新申請期限の消込と次回更新期限のキュー登録
案件作成後の更新申請期限の消込は、
①特許庁へ提出した商標権存続期間更新登録申請書(【納付の表示】分割納付)のHTMLデータをシステムへ添付してデータを更新
②庁連携でデータを差分更新
③手動で「処理日」に日付を入力して更新
を行う3通りございますが、①②の方法で更新していただければ、自動的に5年後の次回分割納付期限のキューが立ちます。
手動で処理日を入力する場合は「分割納付F」を登録する
手動で更新申請期限を入力した場合は、案件の「更新」テーブルに「分割納付F」を登録する必要があります。
①案件メニューバー データ>更新テーブルへと進み、「編集」ボタンをクリックし編集状態に切替え、「分割納付F」のチェックボックスにチェックを入れてください。

「分割納付F」にチェックを入れると、今後更新申請をした際も、分割納付期限のキューが立ちます。

分割納付の案件リストがお手元にある場合は、CSV操作から一括登録することも可能です。