年金・更新管理を不要にする

年金や更新管理を他社に委託している等、年金・更新管理が不要な案件に対しては、「管理不要F」で今後新しく年金アクションができないようにすることが可能です。

なお、登録済みの年金アクション・更新アクションはそのまま残ります。

ことでアクション期限リストに載らなくなります。

<非対応フラグについて>
案件メニューバーのアクションから、該当の年金アクションを開くと、アクションテーブルの右端に「非対応F」とすぐ下にチェックボックスがあります。
アクションに対して何も応答しなかったケースにおいて、この非対応フラグのチェックボックスにチェックを入れていただくと、処理日をいれずに、期限管理から外すことができます。

「管理不要F」を登録する

① 案件メニューバーの「アクション>年金(特許の場合)または更新(商標の場合)」タブをクリックします。
② 「管理形態」テーブルの「編集」ボタンをクリックします。

③ 「管理不要F」にチェックを入れます。「管理形態」には、「自社管理・共願先管理・年金管理会社・事務所管理・その他」の中から、案件の年金管理形態を登録することが出来ます。



④ 「管理形態」テーブルの「更新」ボタンをクリックし、完了です。今後新しく年金アクションができないようになります。

「最終処分」と「管理不要F」との違い

最終処分

案件メニューバー データ>サマリ(または基本書誌)へ進むと、最終処分テーブルがあります。

この最終処分テーブルの「最終処分」にデータが入力されると、案件自体に「最終処分」が登録され、案件に登録された全ての期限が管理から外れます
管理から外れると、案件に立っているすべての期限が消込済となり、期限リストにも記載がされなくなります。
また、案件見出しの背景が白からオレンジに変わります。


●最終処分登録前

●最終処分登録後

管理不要F

案件メニューバー アクション>年金(特許の場合)または更新(商標の場合)>管理形態テーブル内の「管理不要F」は、チェックを入れると、年金期限のみが管理から外れます
年金納付履歴を確認して頂くと分かり易いです。「管理不要F]にチェックが入ると、これまで赤字で表示されていた管理中の「年金期限日」が、黒字へと変わり、年金期限の管理から外れたことが分かります。
●「管理不要F」にチェックを入れる前

●「管理不要F」にチェックを入れた後