案件作成の考え方

ハーグの指定国で日本に入ってきた日本の意匠案件は、
「パリ優先権主張の基礎出願」と「ハーグ出願」を仮想案件で作成し、
それらを指定した上で「出願ー特許ー外内ーハーグ外内」で作成します。

基礎案件を仮想案件で作成する

WIPOへの国際出願にあたる「ハーグ出願」案件を仮想案件で作成します。

  1. 「メニューバー>案件>案件作成」をクリックします。
  2. 「仮想案件ー意匠ー外内ーハーグ出願」をクリックします。
  3. 各項目を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
    「ハーグ出願(国際出願)」の番号を入力します。ハーグ出願の一番大元の基礎出願/基礎登録ではありません。
    各項目の説明はヘルプをご参照ください。
  4. ハーグ出願案件が作成されます。

優先権主張する場合は、基礎案件を作成します。

  1. 「メニューバー>案件>案件作成」をクリックします。
  2. 「仮想案件-意匠-外内-パリ優先権主張の基礎出願」をクリックします。
  3. 各項目を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
    各項目の説明はヘルプをご参照ください。
  4. 「パリ優先権主張の基礎出願」案件が作成されます。

ハーグ外内案件を作成する

指定国で日本に入ってきた日本の意匠案件を「ハーグ外内」案件で作成します。

  1. 「メニューバー>案件>案件作成」をクリックします。
  2. 「出願ー意匠ー外内ーハーグ外内」をクリックします。
  3. 「原出願」テーブルマドプロ出願案件の社内整理番号または出願番号を入力し、選択します。
  4. 優先権主張する場合は、「パリ優先権」テーブル基礎案件の社内整理番号または出願番号を入力し、選択します。
  5. 各項目を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
    各項目の説明はヘルプをご参照ください。
  6. 「ハーグ外内」案件が作成されます。