契約案件を作成する

「メニューバー>案件>案件作成」から、契約案件のうち該当する案件種別をクリックし、契約を管理する案件を作成します。

管理名称は、社内整理番号が漢字・ひらがなに対応していますので、社内整理番号に「通常実施権****」のように入力する、
または、案件作成後に、案件の「サマリ」タブより「対象出願/対象権利」テーブルのタイトル欄に入力するなどの方法があります。
タイトルに入力すると、案件検索の際に、出願案件の発明のタイトルと同じ項目になるので検索がしやすくなります。

契約情報を入力する

一つの案件に複数の関連する契約書を登録することが可能です。「契約書誌追加」ボタンをクリックして登録します。
例えば、通常実施権契約とそれに関する覚書があった場合、それぞれの契約書誌を追加すれば、それぞれの情報を管理できます。
さらに、各契約書誌内の「契約履歴」テーブルで契約の更新履歴を管理するも可能です。

契約日などの項目が、「契約書誌」テーブル、「契約履歴」テーブル両方にありますが、
「契約履歴」テーブルで入力した日付が、契約書誌の契約日や契約満了日に反映される仕組みです。
契約書誌の日付は直接編集できません。

なお、現状、「契約書誌」テーブルにある日付のみが契約検索の対象です。

契約に関連する案件を登録する

契約案件の「データ>契約関連案件」タブの「契約案件」テーブルに、契約に関連する案件を登録することができます。複数登録可能です。
登録すると、紐づけた案件側の「データ>権利管理」タブに案件に関連する契約の整理番号が表示され、相互に確認できるようになっています。

なお、紐づけは、契約案件を作成後、契約案件からのみ行えます。(出願案件からは紐づけできません。)