「年金期限チェック」の概要
案件検索結果に対して「年金期限チェック」を実行すると、各案件の年金期限が「年金設定に基づく計算期限日」と「年金納付履歴テーブル上の期限日」で一致しているかを一覧で確認できます。
対象は、年金設定に対応している「特許」「実用新案」「意匠」案件のみです。
「年金期限チェック」でできること
「年金期限チェック」では、案件検索結果を対象に、年金期限日の不一致を案件単位で確認できます。
チェック結果に差分がある場合は、「差分がある年度」「年金設定に基づく計算期限日」「年金納付履歴テーブル上の期限日」「年金納付履歴テーブル上の納付日」を年度ごとに並べて確認できます。
表示対象の切替
チェック結果は、確認したい内容に応じて表示対象を切り替えられます。
| 表示条件 | 内容 |
|---|---|
| 差分案件のみ | 期限日に差分がある案件のみ表示します。 |
| 未納付を含む差分案件のみ | 期限日に差分があり、かつ未納付の年分を含む案件のみ表示します。 |
| 全件 | チェック対象の全案件を表示します。 |
チェック結果の見方
チェック結果には、期限日の差分有無や納付状況に応じた判定が表示されます。
| 判定 | 内容 |
|---|---|
| 差分あり(未納付あり) | 期限日に差分があり、未納付の年分を含む状態です。 |
| 差分あり(納付済) | 期限日に差分がありますが、差分がある年分はすべて納付済みの状態です。 |
| OK | チェック対象年分に差分がない状態です。 |
| 対象外 | 年金設定や期限計算の起算条件が不足しているため、チェック対象外となった状態です。 |
| 取得失敗 | 対象案件のチェック結果を取得できなかった状態です。 |
差分表示例

操作手順
- 案件検索を実行します。
- 検索結果一覧の上部にある「年金期限チェック」をクリックします。

- 「年金期限チェック」画面がダイアログ表示されます。
- 「チェック実行」をクリックします。

- 対象案件が100件ずつ順にチェックされます。
- 検索結果が100件を超える場合は、次の100件分を再度チェックします。必要に応じてチェックを繰り返し、全件の確認を進めます。
- 差分がある場合は、案件の「年金」タブを開き、「年金納付履歴テーブルの期限日「ERROR」を解消する」の操作手順を参照のうえ、期限日のエラーを解消してください。
案件を開く場合は、「ダイアログ表示」アイコンから開く方法がおすすめです。
注意事項
- 年金期限チェックは、案件検索系の検索結果一覧でのみ利用できます。
- 年金設定が未登録の案件や、期限計算に必要な起算日が不足している案件は、「対象外」と判定されます。
- 「差分あり」は、「年金設定に基づく計算期限日」と、「年金納付履歴テーブル上の期限日」が一致していないことを示す判定です。
差分がある場合でも、ただちに誤登録と断定されるものではありません。年金設定値と納付履歴のどちらを正とするかは、内容を確認のうえ業務上ご判断ください。
