ファイルコピーとは
既存の包袋ファイルを他の案件にコピーすることができる機能です。
ファイルタブ内の各包袋ファイル/フォルダには、「コピー」ボタンが最右列に表示されています。
コピー先の案件を指定することで、該当ファイルを他の案件へ複製できます。
コピー元にフォルダを指定した場合、フォルダ階層を保持した状態で中のファイルがコピーされます。
ファイルコピーの操作方法
- 対象案件の「ファイル」タブを開きます。
- コピー対象となる包袋ファイルの一覧が表示されます。
- 各ファイル/フォルダの最右列に表示されている 「コピー」 ボタンをクリックします。

- 「コピー」ボタンをクリックすると、設定画面がダイアログ表示されます。
- 以下の3通りの方法でコピー先案件を指定します。

- 案件を指定すると設定画面の下にコピー対象案件のリストが表示されます。
- 内容を確認したうえで、画面下部の「一括コピー」または「個別コピー」ボタンをクリックし、完了です。

注意点
- コピーされたファイルは、コピー先案件にて独立したファイルとして管理されます。
コピー元のファイルとは連動しておらず、それぞれ個別に編集・削除が可能です。 - コピー先のフォルダを任意に指定することはできません。
ファイル単体をコピーした場合は、コピー先案件の包袋領域直下に格納されます。 - コピー先に同名のファイルが存在する場合、そのファイルは上書きされます。
上書きの有無は、画面上の 「新規/上書き判定」 表示で事前に確認できます。

- コピー先に同名のフォルダが存在していても、
その中に同名ファイルが存在しない場合は上書きや削除は行われません。
コピーは「重複部分のみを置き換える」仕様です。既存フォルダ構成やファイルは、名称が重複しない限り保持されます。